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ソーラーパネル発電、電気買い取り価格が家庭用で6円値下げへ、48円から42円へ
ソーラーパネル発電設置を考えている人にとっては、ちょっとショックなニュースかも。

発電して家で使わなかった電気量は、電力会社が買い取ってくれますが、この価格が下がります。

以前は48円/kwhでしたが、42円/kwhと、6円も割合にして12%ほど下がります。

もうすでに設置している人はいいですが、今後設置する人は考慮することが大事になりそうです。

それともう一つ。こういうルールが変更したときは、なぜそうなったのか、
押さえておくことが大事です。
今後の参考になりますからね。

*******
ソーラー発電パネルの収入と支出、採算性のお話なら
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経済産業省、4月から適用の太陽光発電の余剰電力買い取り価格は住宅用が1kWh42円・・・日経BP 2011/3/31

以下、上記記事の引用


経済産業省は、4月から適用する太陽光発電の余剰電力買い取り制度の価格で、10kW未満の住宅用を1kWh42円に決めた。現行の48円から6円引き下げる。非住宅用と10kW以上の住宅用は1kWh40円となり、24円から大幅に増額する。委員会での審議とパブリックコメントを踏まえて改定した。

((中略))


 新しい価格は、4月以降に電力会社に契約を申し込むと10年間適用される。既に契約している場合に価格の変更はなく、申し込んだ時点の価格が10年間続く。太陽光発電に加え、家庭用燃料電池「エネファーム」など他の自家発電を併用している「ダブル発電」は、10kW未満の住宅用が1kW34円、非住宅用と10kW以上の住宅用が1kW32円となる。現行はそれぞれ39円、20円で、住宅用は減額、非住宅用は増額した。

 価格を検討した委員会の資料では、住宅用を引き下げた要因について、制度開始後、太陽光発電の導入件数が増加傾向にあり、システム価格も1kWあたり5万円ほど下がっている点を指摘。1kWh42円でも12年程度で初期コストを回収できる、としている。一方、非住宅用は、導入が進んでないうえ、システム価格の低減が2%にとどまっていることを増額の理由に挙げている。また、現在会期中の通常国会で審議される「再生可能エネルギーの全量固定価格買取制度」で検討されてきた買い取り価格との整合性なども考慮されたとみられる




・・・なるほど、
つまり
1)初期コストが下がっているでしょ。
2)これだけ下げても、初期コストを12年で回収できるよね

との2つがポイントかもしれません。


今、原発の問題で太陽光発電は大きく注目されています。
設置するならばできるだけ早くといったことも、一つのポイントになるかもしれません。






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ソーラーパネル 売電(太陽光発電による)で元が取れる例も
ソーラーパネル・太陽光発電パネル設置で、一番気になることではないでしょうか?
売電で元が取れる? もっと言えば、儲かるのかといったといったところだと思います。

新聞記事でソーラーパネル発電による売電で元が取れているどころか、
儲かっているという例を見つけました。

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ちなみにこちらも参考に→ソーラーパネル 補助金・助成金
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家庭で太陽光発電広がる・・・読売新聞 2010/02/24

以下、上記記事引用
「大阪府内の会社員男性(34)は昨年6月、太陽光発電設備(最大出力3・4キロ・ワット)を
取り付けた軽量鉄骨2階建てのオール電化住宅を新築した。屋根には太陽光パネルと、
太陽熱を利用してお湯を沸かすための集熱パネルを並べ、屋外には電気を使う省エネ型の給湯器「エコキュート」を設置した。

 太陽光発電は、悪天候時や夜間には発電できないため、この間は電力を購入する必要がある。
3人家族の男性は、昨年7月~今年1月に電気料金として約4万円を支払ったが、
売電額が5万6000円あったため、実質、光熱費はかからず、収入が上回ったことになる。

 毎日の発電量と消費電力量などは、インターネットを通じてパソコンや携帯電話で確認できる。
男性は「光熱費がかからず、環境にも貢献できてうれしい」と喜ぶ。」

約半年ほどの設置期間ですが、差し引き1万6千円のプラスですか!
よく考えたら1万6千円+今までの電気代がゼロに!ですから
この大阪の男性はウハウハですね。


売電ですから、電気を売るわけですが、これはもちろん電力会社に販売します。
中国電力では、売電件数が7年前から比べると3倍近くになったそうです。
(下記リンクグラフ 2003年 15,673件 → 2010年 50,407件)
中電への売電、5万件突破・・・中国新聞 2010/02/26

上記リンク記事引用
「太陽光発電パネルを設置して中国電力に余剰電力を売電する契約件数が、
1月末時点で5万件を超えた。余剰電力を従来の約2倍の高値で電力会社が買い取る制度が昨秋に始まったのを受け、
パネルを設置する家庭が急増した。1月は過去最多の1403件の新規契約があり、増加ペースが加速している。」

すごい人気ですね。
・・・でも光熱費ゼロで、さらにちょっとでも儲かるなら
こうなるのもわかる気がします。